いじわるブラック歯医者

主人の転勤の都合で神奈川から地方に引っ越してきました。
神奈川に住んでいた頃、私は歯科助手の仕事をしていたため、こちらに来ても引き続き歯科助手の仕事を探していました。

引っ越して来て割とすぐに転職活動を始めいくつか面接を受け始めた頃、転職サイトからスカウトメッセージが届きました。
その企業に返信をし、面接に向かいました。

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面接に向かうと、まずは院内見学。
院長のアシストにつくスタッフはまさに少数精鋭という感じで皆様テキパキされていて治療スピードも質も高く好印象でした。

見学が終わると院長がやって来て面接開始。
話の中で自分の治療への自信満々な雰囲気と妙なやる気のなさを感じました。
特に手応えもなく面接が進みましたが、面接を終えた瞬間に「採用だから明日からきてね」と、半ば強引に採用が確定しました。
まだ面接予定のところがあったにも関わらず、それを言い出せない雰囲気のままそこに務める事にしました。

そこからが地獄の始まりでした。

次の日から出勤し、最初の治療でアシストについてみろと言われつくことになりました。
経験者と言えど使用材料の違いや機材の違いでほぼ分からないと言っても過言では無い中、ひたすらに怒られ罵られるという状況にただただ呆然としてしまいました。

何を怒られているのかもはや分からない状態でお手上げでした。

辛うじて周りのスタッフの方が色々とフォローしてくださったので、悔しい気持ちをバネに頑張ってやる!という反発的な気持ちで続けて行こうと思った矢先になんと妊娠が発覚。

入社してまだ1ヶ月半だったこともあり、かなり戸惑いましたが試用期間が終わる3ヶ月までは言わないことにしました。

しかし若干のつわりと理不尽に怒られるストレスに徐々に辛くなり、挙句の果てに出血してしまい病院にいったら切迫流産の危険があるとの事。
安静を要するとの事だったので院長に相談しました。
①私は妊娠をしたこと
②迷惑を掛けてしまうかもしれないこと
③出来れば仕事を続けたいこと
この3つだけを伝えました。
本当は労働時間短縮の交渉などもしたかったのですが、そんな雰囲気でなく断念。

するとそれを聞いた院長は、

「そうなんだ。じゃあ今までありがと!退職届は今日の日付で書いて、制服もクリーニングして返してね」

と、あっさり退職に追い込まれました。

納得できない気持ちでいっぱいでしたが、今思えばこんなくそ歯医者辞めて良かったと思います。